山崎数男 モンブランへアルプスの街 約6号水彩 郷愁のアルプス臨場感目立った傷や汚れなし

日本歯科医師会会長、山崎数男先生「モンブランへアルプスの街」約6号水彩　
日本歯科医師会会長を1977年から6期務め、ＦＤＩ世界歯科医師会会長も就任するなど歯科医師の総本山に長きに渡って君臨し政財界にも多大な影響をもたらし勲2等を叙勲された山崎数男先生は画家としても定評あり数々の秀作を営利ではなく発表されました。一流の医者、歯科医師は学生時代、古くより画家を目指す人間は少なくない、またそれは精神性や手先の器用なとこからも合い通じる部分が有ると思います。山崎先生以外でもたとえば日本歯科大学名誉学長、中原實先生は前衛的画風をもって二科で活躍され美術界でも歴史に名を残された画家でございます。

この作品は本当にすばらしい臨場感で当時の街に彷徨いこむかのようです。作者の感動も伝わります。
1965年にモンブランに訪れ作画は1975年です。

作家名山崎数男
タイトル　モンブランへアルプスの街　1975年
技法　紙に水彩
サイズ38*29㎝　約6号
額サイズ51*60,5㎝
サイン右下にサイン、年記あり。紙裏にサイン、タイトル、年記あり。額裏に献辞あり。
状態　作品大体良好。額縁は古く微細傷が所々あり少し褪せてます。ガラス板あり。箱なし。
備考　真作保証。